商品説明
● 伊藤勇司の対談シリーズ 【個人セッション編】 介護士 太田美千代対談今回、伊藤勇司の対談シリーズ・個人セッション編として、
ぼくが定期的にセッションをさせていただいていた
介護士の太田美千代さんとの対談を行いました。
太田さんとは、2年半の歳月をかけてゆっくりと関わっていき、
3ヶ月〜半年に一回のペースでご自宅にお伺いして
部屋と心を見つめるセションをさせていただいていました。
その太田さんから先日、
『伊藤さん、一度部屋に遊びにきてください』
というご連絡を頂きました。
その言葉の印象はいつもと違っていて、
なにやら大きな変化があったような気持ちが含まれているような感じ。
だからこそ、ぼくも久しぶりに
お部屋を拝見することが嬉しくなってきました。
待ち合わせをして当日。
駅でぼくを迎えてくれて、
ご自宅へお伺いすることに。
そして、家に入った瞬間。
ぼくは、深く感動しました。
『部屋が喜んでいる』入った瞬間にそれを感じさせてくれるくらい、
綺麗に、丁寧に掃除された空間。
そして、太田さんがメインで利用している部屋に入ると、
さらにぼくは感慨深い気持ちになっていきました。
ぼくが、初めてご自宅へお伺いした時の部屋の印象は、
【他人の部屋】でした。
純粋に太田美千代さんを表現するもの意外のものが溢れている。
太田さんの部屋であって、太田さんの部屋ではないような感覚。
でも、それが2年半の歳月をかけて
『太田さんの部屋』
に、変化していた。
部屋に入ると同時に、
【太田さんが大切にしていること】
を、感じるものが置いてあり、
スッキリとした部屋から太田さんらしさを感じることができる。
長い時間をかけてゆっくりと関わっていったからこそ感じる、
確かな変化がそこにありました。
太田さんは、ただ部屋を見つめていったのではありません。
部屋を通して、お母さんとの事や、ご自身のことを、
誰よりも真剣に見つめていきました。
話をしているときに、
『2年半もかかって、やっと落ち着きました。私は遅いですね。』と、おっしゃったのですが、
ぼくは、2年半をかけたからこそ、
深いレベルでの確実な変化が起こったと思っています。
一瞬で変化した人よりも、
時間をかけてちょっとずつ変化した人のほうが信頼できる。
人は変化を嫌う生き物です。
人間には恒常性があり、【変わる】ということにたいして
引き戻そうとする働きがあります。
それは、自分を守るからこその反応でもあるのですが、
たとえ自分にとって良い方向と思われる変化であっても、
【変わる】ということを避けるのです。
その中で、確実に変化していくために重要なことは、
『ちょっとずつ』
行うこと。
変わったか変わっていないかわからないぐらい微細なレベルでいいので、
ちょっとずつ時間をかけて変化させていくことが大切なのです。あなたがもし、長年部屋が片付かなかったり、
一時的に行なっても引き戻ってしまうと思うのであれば、
この対談は非常に有益なものとなるでしょう。
掃除本を読まなくなった瞬間から、
本質的な変化が訪れるということが理解できます。■ この対談音声は、こんな方にお勧めします ■・家族関係の関わりがうまくいっていない方
・掃除本を何冊読んでも改善されなかった方
・部屋の片付け方ではなく、その先にある自分の深層心理を知りたい方
・短期的な改善ではなく、長期的な視野でみた確実な改善を行いたい方
・部屋を綺麗にすることや、片付けをすることが、
自分の本来の問題解決には繋がらないと感じている方
・片付かないことの、心理的背景を知りたい方
・いつも忙しく過ごしていて、部屋に向き合う時間がない方
【商品型式】音声ファイル ダウンロード版 全 62:36分収録分収録価格:2,980円
最後に・・・
太田さんとの対談の前に、
簡単にインタビューした動画を下記よりご覧いただけます。
この音声が、あなたの部屋と心をより深い観点で見つめるきっかけに
なることを心より願っております。
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