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飲食店経営の摩訶不思議。

意外にもほとんどの飲食店はこの事実に気づいていません。



何のこと？



そう思うでしょう。

だから、ほんの３分でいいのでお時間下さい。



私の知る限り、今の飲食店のほとんどは、

新規客の獲得に躍起になっています。



広告をうったり、街頭でチラシを配ったりして・・・



でも、こうしてたくさんの宣伝活動をしているにもかかわらず、今も宣伝し続けています。



なぜでしょうか？



それは、新規客ばかりで、肝心の何度も通い続けてくれる「顧客」が出来ないからです。



顧客が出来ない限り、いつまでも多額のお金を使って

宣伝し続けるしかありません。



しかし、宣伝活動というのは宣伝する市場を変えていかない限り、次第に反応が落ちるものですが、やめると売上が下がるのが怖いのでやめられません。



スーダラ節と同じように、

「わかっちゃい〜るけど、や〜められない♪」のです。（笑）



宣伝活動に限界が来るとどうするでしょうか。



このままお店を閉める方もいるでしょうし、

専門家や経営コンサルタントに相談するしかありません。



通常、経営コンサルタントはあらゆる分析の方法やコスト削減の方法は教えてくれますが、肝心の売上が上がる方法は教えてくれません。



売上が上がる方法を教えてくれるとしたら、改装を勧められます。



中には店舗改装をするように指導し、それでも軌道に乗れなかった場合は、「もう無理です」と早々と立ち去る。

こんなコンサルタントもいるくらいです。

損害は数千万円になるでしょう。



もちろん、こういう方ばかりではないでしょう。

親身になり、熱心に協力するすばらしい方もいます。



しかし、どんなコンサルタントでも大抵はまず、診断から入ります。



初期診断料で数万円。

相談も３０分で数千円。



これでは、あなたの理想のコンサルタントを探すだけで、多額の費用がかかるのがわかります。



ちなみに、改装したところで顧客を獲得出来るかどうかは全く別の話。



広告に比べて新規客が来店する息は長くなりますが、

何度も来店してくれる顧客になるとは限りません。



つまり、長期的に飲食店を経営するには、顧客を獲得する手段を知らない限り、一生お金を払い続けるしかないのです。



事実、飲食店に限らずスーパー等の量販店でもコンビニでも近所の駄菓子屋でも長期的に生き残っているお店には必ず常連客がいます。



だから私は長期的に飲食店を継続する方法をお伝えします。